第11回 十勝24時間レース!


あとから考えると人生が変わった瞬間ってありますよね。

受験や就職に受かったり落ちたり、就職が決まってたのに留年してパーになったり(オレのことじゃないよ)、そしたらその会社はバブル後にツブれた証券会社で実はセーフだったり、まあいろいろ思い当たることはあると思います。

レースの場合はそれが事前にわかっちゃうから面白い!

知らないチーム、初顔合わせのドライバーの中で、自分をどう見せていくか。これはレースどころか、テストで走り始めてから10周もしないで決まっちゃうわけですよ。

何回も書いてるけど、速いドライバーは練習なんざしなくても速いんです。

つまり勝負は走り始め。しかもAドライバーには名前も実力も超強敵、藤田所長も速さを認めるオトコ、WADA−Q選手。そしてBドライバーはカート時代の超大先輩にして、元F3000&GTドライバーの高橋毅選手が!

すっかり慣れたぶっつけ本番体制でレギュラードライバー、しかもプロ相手じゃ分の悪い勝負ですが、ここで大きな遅れを取るようならハイソレマデヨなドライバーだっちゅーことですな。

ポイントはズバリ、クムホタイヤ攻略!!

そんじゃーそろそろ行きましょう。

2004年クラゴンの一番長い日!




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