PROFILE
名前 クラゴン
生年月日 1977年 似合わないが七夕生まれ
身長体重 獣神サンダーライガーに近い
足のサイズ デカイ トレッキングシューズ着用
握力 右65kg 左75kg
背筋力 自己ベストは200kgオーバー
視力 0.3くらい。歩くときは裸眼。普段はメガネ、ヘルメット時はコンタクト。曇るから。
語学 日本語、英語、韓国語(少し)、ドイツ語(少し)、東北弁(けっこう)
レース歴 今年で11年目に入りました
クルマ 4ドアインテR 98SPEC
クラゴン部屋ロードスター
タミヤのホーネット
ライセンス
四輪   
  国際C
カート    国内A コース2級
その他 クラゴン部屋親方
食べ物 好き  肉、牛丼、カツ丼、焼肉、パスタ、ケーキ、プッ○ンプリン
嫌い  トマト、納豆、キュウリ、その他いっぱい
作家 手塚治虫、松本零士、石ノ森章太郎、荒木飛呂彦、椎名高志、宮下あきら、ゆうきまさみ、新谷かおる、小野不由美、ゆでたまご、士郎正宗、アガサ・クリスティー、コナン・ドイル、江戸川乱歩
音楽 菅野ようこ、メタリカ、筋肉少女帯、田中公平、川井憲次、山本正之、アニメタル、鷺巣詩郎
PC SOTEC E4180xp SOTEC WL7160C
プリンタ CANON PIXUS 550@/850@/6500@/@P4200 
主な実績
2001 ミラージュ東北シリーズチャンピオン (6戦中 4勝 ポールポジション4回 ファステストラップ3回)
2002 シビック東北シリーズチャンピオン (5戦中 1勝 ポールポジション1回 ファストストラップ3回
2003 ■スーパー耐久シリーズ参戦  第7戦ポールポジション 第7戦、8戦の2戦連続表彰台
2004 ■スーパー耐久シリーズ参戦 第4戦で3位表彰台  某大学政治経済学部を8年かけて卒業
2005 ■ニュルブルクリンク24時間レース  初参戦でクラス4位入賞
■十勝24時間レース           PERSON’S NSX 3位入賞
■インターナショナルポッカ1000km PERSON’S S2000 4位入賞

 17歳でレーシングカートをはじめ、フォーミュラ街道まっしぐらのハズがハコ乗りに。やせろやせろと言われながら、
やせることなく2年連続チャンピオンに輝いた、ニュートン物理学に挑戦し続けるオトコ。タイムが出ないのを体重のせいにするよーじゃマダマダですな。なんで速いかはニューズ出版さんから発売されている『VTECSPORTS Vol.12』に書いてあるので、みなさんよろしく。

ウエイトを活かした競り合いの強さに定評があり、予選がダメでもレースになったら速いタイプ。バンパーを有効利用するバトルが得意で、レース直前にフロントバンパーを補強された経験あり。そのときはリアバンパーを使って優勝した。レースは常に熱いが、完走率と安定性の高さはどう見ても30代。カート時代から数えて100レース以上に出走して、リタイヤはわずか5レースという脅威の完走率を誇る。2004年開幕戦まで、2年間連続で入賞し続けた。

ブレイクしたのは2003年スーパー耐久シリーズ第7戦SUGOラウンド。スプーンS2000を駆り、初の予選アタックで超激戦のクラス4ポールポジションを獲得。SUGOの最終コーナーで1台だけロールしていなかった、という怪情報も。シリーズ争いも佳境に入った第7戦で、S耐レギュラー陣を蹴散らしてあー面白かった。続く最終戦ではシフトレバーを粉砕しながら3位の表彰台に立った。3位よりもシフトレバーなしでシフトチェンジしたことが伝説になる。

S耐スポット参戦を経て2005年はニュルブルクリンク24時間レース、十勝24時間レース、インターナショナルポッカ1000kmの国際格式レースに3戦参戦。合計48時間と1000kmを走り、全て入賞という快挙を達成。全日本選手権を飛ばして、インターナショナルドライバーの道へ。レースウイークにはじめて乗ったマシンでタイムを出し、自分のチームを混乱に陥れるのが得意技。

レース以外には、VTECSPORTS誌で、脱いだり脱がなかったりしながら、読者に最も近いレーシングドライバーとして大活躍中。連載も4年目に入りました。読者のみなさん応援ありがとうございます。

2004年にドラテク鍛練場クラゴン部屋を設立し、クラゴンドライビングを伝える活動も開始した。企画=クラゴン、運営=クラゴン、受付=クラゴン、経理=クラゴン、のオールクラゴン体制ながら、スーパーバイザーである藤田所長の助けを借りて、延べ参加人数はすでに200人を突破。メーカーとの絡みがないからできる、歯に衣を着せない激辛コメントを慕う弟子も多い。「クラゴンって意外と理論的な話をするよね」と言われるのが目下の悩み。

なぜクラゴン!?
選択肢@ 覚えやすい。
選択肢A リザルトで目立つ。
選択肢B ヘンな名前で速いと面白い。
選択肢C 負けたドライバーはかなりクヤシイ。
選択肢D 見た目がクラゴン。
答え、全部
 「クラゴン」になったのは2001年。クラゴンになってからはチャンピオンとかチャンピオンとかポールポジションとか、いいことしかありません。最近妙なライセンス名を登録するドライバーが多いけど、誰にでも「はじめまして、クラゴンです」と言えなければライセンス名を名乗る資格なし! レーシングドライバーにとってライセンス名は本名だ! ハンパな内輪ウケのドライバー名には、ハンパな走りがにじみ出てるぜ! クラゴンだからこそ速くなければいけないのだ!



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