ミラージュでシビックに勝つ! |
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↑を合言葉に闘った2001年。 普通に走れば2秒は速いシビックに対して、なぜそこまで対抗意識を燃やしていたのか今ではサッパリ思い出せない。それでも予選では常にシビック東北で中団相当のマークしていた。ベストグリッド(?)は開幕戦の予選3位(inシビック東北)。10年以上続いたミラージュワンメイクレース終焉の年でもあり、涙なしでは語れないシーズンである。 |
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クラゴンの初優勝はこの年の開幕戦。雪のち晴れの予選で2位を4秒だったか5秒だったか覚えていないくらいブッチギって初ポールポジション。晴れすぎてタイヤの合わなくなった決勝では、ブロックの鬼と化した。 8月の第4戦では路面温度64℃の東北レコード。メカニックの本郷さんが「暑過ぎて想定外の温度だからタイヤどーなるかわがんねーぞ」とサワヤカに言ってくれたのが忘れられない。残り2周、リアタイヤがやられてどオーバーステアになったころ、またブロックが炸裂。1周1秒以上遅いマシンで2回抜き返して力技で優勝。 |
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2001年最大のネタは第5戦のSUGO。練習中、最終コーナーでシートレールが折れてコースアウト寸前! 原因は体重だと分かり切っているので誰も驚かなかったが笑いは取った。その決勝では同じ最終コーナーで大スピン。シートレールが折れてもスピンしなかったのに、と自分でオチをつけてしまう。 |
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最終戦はハイランド。仙台まで応援に駆けつけてくれた柘植さん(名古屋在住、公務員)にサービスするために、予選で1コーナーの縁石を使って離陸しすぎてアタック失敗。でも4回目のポールポジション。決勝も勝って6戦4勝でシリーズチャンピオンを獲得。ミラージュ史上最後のチャンピオンに輝いた。 |
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初優勝の年にチャンピオンってあんまり聞かないなあ。 それにしてもネタが多い1年でした。 |
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シリーズチャンピオン獲得 |
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2001 ミラージュ東北シリーズ |