DAY3 Final-part1

「破滅に向かって???(XJAPAN)」



はい! やっとこさ決勝です。

結果の良くないレースは説明が多くなって
イカンねえ。

予選落ちしたチームはここで撤収!ピットウオーク前に予選通過したチームにピットを明け渡します。

レースは無常ぢゃのう。

だけど、あくまで実力に基づいた判定だから、いい思いをしたけりゃがんばればいい。いい思いが出来ないってことはがんばってないってことだから。子供がみんな並んでゴールする運動会のかけっこよりはよっぽど健康的です。

足が速い子から、その足の速さを見せる機会を取り上げるなんて不公平だよね。

ジャ○プで連載してたマンガに
「所詮この世は弱肉強食 強ければ生き、弱ければ死ぬ」っていうセリフがあったなあ。

座右の銘です。


そんでもってピットウオーク。

関東圏ということもあってか、相変わらずモテギはすごいお客さんです。

今回はもうキャンギャルの人気がすごくて。両隣のピットにふさがれてオレもピス兄もピットにいられなくなるほどでした。その後はフラフラと移動しながらステッカーを配ることに(笑)。

せっかくマシンやドライバーを観に来てくれてるお客さんが、キャンギャル追っかけ軍団の波に阻まれてもしょーがないし、GTみたいにオネーチャンはコース上にしてもらわないとダメだね。



子供にステッカーをあげるオレと、キャンギャルに見とれるピス兄(笑)。96号車 岡田さんと伊藤さんにスポンサー、FORWARDの社長さんです。UnitedS2000のみなさん。一番左がMSF社長のMASA☆さんです
ファンの人と握力75kgの握手! 

越智君の撮るこーゆー写真はい〜ね〜!
決勝直前、天候があまりに変化してるので、10分程度の特設フリー走行をやることになりました。

どこのチームも同じ状況だと思うけど、アタッカーの俺ばっかり乗っててピス兄はほとんど乗ってませんでした。

スタートはいつも通りピス兄。ピス兄に序盤からスパートしてもらって、金曜にビシバシチューニングされたオレがドライバー交代直後にスパート。最後までブレーキやタイヤをもたせながらラストスパートという作戦です。

完璧。



グリッド ナナメうしろがムンクラさんちです。GTドライバーの大井さん、某研究所の所長がグリッドまで応援にきてくれました
グリッドで密談中またインタヴューを受けました。前のグリッドは獲っておくもんです。



モニターでスタートを見物去年のローリングスピンはどこへやら。

スタートで7位に順位を下げたものの、落ち着いてレースを進めるピス兄。オレもピス兄も3戦目にしてすっかりS耐が板についてきました。

荒れるレースは予想通りで、J‘sRacingS2000が接触によりラジエータ交換、谷川選手の駆るK−stadiumインテRはブレーキがファイヤーしてリタイヤ。優勝候補の2チームが早くもオトコに!

この日のピス兄は凄かった!

スプリント並みに熾烈な3位争い集団で、ムーンクラフト号の田嶋栄一選手を従えながら堂々の6位を走行!

しかもスプーンの1号車にしてエース、伊藤大輔選手まで抜いちゃいそうな勢いじゃないの!

マママ、マヂッスカ!


4、5、6位の超接近バトル! 

ムーンクラフトさんちがエンジントラブルでリタイヤすると、伊藤選手を追う一方の展開に。どうやら伊藤選手はチームからペースダウンの指示があったみたいだけど、それでもGT500で勝ってる人を追いまくってるんだからすげーぜ!

オトコ!そしてオトコ!!


ドライバー交代直前、伊藤選手をパス。上位のピットインに乗じて4位まで浮上!


いやっほ〜ゥ!

しかし、破滅の兆候はヒタヒタと……。



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