Day1 薄氷のSUGO???
SUGOからの変更点は…何かあったかな。特になし!体重の変更もなし!
SUGOと同じく木曜午後にもてぎ入り。最後のセッションにネリネリと走行するはずでした。
すっかり忘れてたんだけど、オレ、モテギってほとんど走ったことがありませんでした。VTECSPORTS Vol.9 に掲載していただいたプレJOY耐の約1時間だけ。S2000はもちろんスリックタイヤで走ることすら初めてという、すっかりおなじみのブッツケ本番作戦です。
大丈夫、もう慣れたから。
だけど、モテギはSUGOに比べたら死ぬほど簡単なコースだからね。タイムを出すのが簡単なコースなんてのはないけど、ある程度のレベルまで攻略するのはラクチンなコースです。
SUGOと仙台ハイランドの東北シリーズで育つと、鈴鹿くらいのコースでもない限りビックリしないもんね。東北はいいコースばっかりだ!
コースを思い出しつつ、S2000の挙動を思い出しつつコースイン。
S2000はシュパッと曲がるのがやっぱりタマランのう。
いつもと同じように、各部チェックのために1周でピットイン。
監督「ちょっと電気系が調子悪くてさ、接触不良でエンジン切れっちゃうんだよ。そしたらステアリング下の奥に配線があるから、触ってみて」
クラゴン「へい」
コースを思い出し始めた3周目、最終コーナー立ち上がりでウワサの電気系トラブルが発生してエンジンストップ! 配線を触ろうにも手が届かねえ! ベルトも緩まねえ! そういうときは足だ!
足でぬぅりゃ! と触ったら見事に復活。と思ったのも一瞬でそのまま止まっちゃった(笑)。
ケリ入れたからでしょうか。
ピットロード出口まで走ってコース脇にヘロヘロとストップ。SUGOは入り口だったし、ピットロードに縁があるなあ。そのままコースオフィシャルのみなさんに、バックでピットロードを押してもらって、45あるピットの40番ピットまで押してもらってピットに帰りましたとさ。
SUGOのトラック荷台プレイに続き、ほぼ全チームのピット前をバックオーライ通過プレイ!
マヂでハズカシイんだから。
スポンサーのみなさんに送ったビデヲには一部始終が収めてあります。
その夜は8時まで残って配線の修理に当たったおかげでいい写真を撮れました。
電気系トラブルも変更なしだったりして。
監督、お願いだから
「SUGOは危なかった…」
なんてポツリと言わないでください。
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