超実戦筑波弐千攻略指南
年内ラストの筑波弐千稽古です。
関東の走行会のメッカとして多くの人が走りながら、実はけっこうイイカゲンに走っているのが筑波2000。ヘアピンに直線的に入るのはもう知られていることですが、じゃあそのときの速度は? クルマの姿勢は? ブレーキの使い方は? 近くて何回も行けるからこそ慣れで走ってる人は少なくないでしょう。
クラゴン的に最近アツいのはダンロップコーナー〜80R。第1ヘアピンから第2ヘアピンの間の中速区間、↑の写真でいうと下段左のコーナーです。筑波といえばヘアピンの攻略ばかりで、まあそれももちろん大切なんですが、実はとてもゲイン(上がり幅)の大きいところを見逃してます。速度が高いところだからより安全に走る方法を知るという意味でも、効果は大きいでしょう。
筑波デビューの方には速く走る方法だけでなく、まずは安全に走る方法を指南するのはいつも通りです。
その攻略法を走行前の車座(座学)、親方走見で指南します。百聞は一見にしかず。もう一歩先の世界をしかも安全に体感するには、親方走見が一番です。親方走見はただの助手席体験ではなく、クラゴン部屋の重要な稽古内容のひとつです。ニュルで鍛えたクラゴンの筑波全開走行をこの機会に体感してください。
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車学入門車座
今回の車座はいつもの筑波基礎攻略にプラスしてダンロップコーナー特選編です。いつも走っているコースだからこそ、より気合を入れてやりましょう。
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エントリー時のご注意です
※エントリフォームにサーキット走行経験とラップタイム(筑波以外でも)を必ずご記入ください。クラス分けに必要です。
※2クラス分けの走行会の中で開催します。台数や他の参加者さんのレベルによっては走りにくいかもしれません。
※親方走見の都合上、6名を2クラスで3名ずつに振り分けます。可能な限り申告ラップタイムに合うクラスにしますが、場合によってはまわりの人と速さが合わないかもしれません。その際にはご了承ください。ただ、クリアラップは自分で取るものなのですよ。
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その他
・走行時間は2クラス分けの20分×3回で、その他に親方走見の時間があります。
・暫定スケジュールで朝7時集合、9時〜11時が走行時間です。終了後に自由参加で昼メシにしましょう。
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暫定タイスケ |
7;00 |
受付 |
7:30 |
稽古前説明 |
8:00〜 |
走行会ドライバーズミーティング |
9:00〜11:00 |
走行時間(2クラス交互走行) 20分×3回 |
終わり次第 |
昼ちゃんこ(車載カメラを搭載している方はチェックもします) |
このタイスケは一例で、時間は開催日ごとに違います。稽古の数日前にクラゴン部屋のトップページにアップしますので、事前にご確認ください。 |
走行時間 |
20分×3回 この他に親方走見の指南時間があります。 |
参加資格 |
普通免許所持者でクルマとドライビングが大好きな人、クラゴンを嫌いじゃない人(笑)。
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参加車両 |
ワンボックス車、サーキット走行できない車両は不可です。
親方走見を行いますので、助手席を装着してください。
オープンカーはロールケージ必須です。 |
規約 |
■ドライバー ヘルメット(半キャップ不可、フルフェイス推奨)、長袖、長ズボン、靴を着用し、肌を露出しない服装で走行してください。 ■マシン 基本的に車検に合格する車両で、整備が行き届いている車両に限ります。トラブルが予想される車両は走行をお断りする場合があります。ブレーキフルード(DOT4以上)、サーキット走行可能なブレーキパッドの装着を強く推奨します。 その他はクラゴン部屋、各サーキット、走行会主催者の規約によります |
エントリーフィー |
上記表をご確認ください。 タイム計測料、サーキット走行料、各種レクチャー料、無線レンタル料、イヤホン料を含みます。(昼食は含まれません)
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ご注意 |
予告なく内容、料金を変更する場合がございます。 サーキット走行は自己責任において行ってください。 親方走見中、各種鍛練中のアクシデントには一切責任を負いません。 赤旗中断など、予定のメニューを全て消化できない場合があります。 参加人数によって、稽古を中止する場合があります。 |
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