初開催筑波1000稽古
ひさぶりのコース1000稽古です。以前は午前にジムカーナ場、午後にコース1000のセットで開催していたんですが、筑波サーキットの通常料金期間開催のため、値段のアレで別の稽古として開催することにしました。総額が上がるのもアレだと思いまして。
そしてコーナー特訓とブレーキング鍛錬は敢えてなし。
3時間走り放題で練習しまくりなのと同時に、親方走見の時間を長く取ることで、みなさんご自身のクルマ、あるいはポイントになるコーナーに対応したピンポイント攻略が可能です。
ドライビングに限らず、まず実践することは大切です。自分でやってみてナンボというのはありますから。
が、まず限界を知ってしまう方が話が速かったりもします。試行錯誤は効率が悪く、リスクが高いことになりやすい。なので筑波2000、SUGO、もてぎ、鈴鹿は完全にそのやり方です。そしてもちろん上達の効果はバッチリチリバツです。
料金は筑波1000の走行会よりはかなり高めですが、一般的なところでトータル1時間弱走行で1万円ちょいが相場でしょう。3時間走行に親方走見までついてこの値段なら、高くはない…はず。
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初心者のみなさんへ
特に参加規程は設けませんが、走行会の準備などご自身で調べていただく必要はあります。ネットの検索で大丈夫です。
クラゴン部屋の特性として、手取り足取り面倒を見る人員がおりませんので、走行の準備などはご自身でやっていただく必要はありますが、それができるカタでしたらサーキット経験なしでも大丈夫です。ドライビングはバッチリ指南しますので、そこはご心配なく!
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■ドライバーの準備
・ヘルメット…BELL、Araiなど、信頼できるブランドのフルフェイス推奨。半キャップは不可です。
・グローブ…指の出ていないもの。ドライビンググローブではなく、レーシンググローブを探しましょう。
・長袖長ズボン…ケガを防ぐために、肌の出ない服装をご用意ください。レーシングスーツ推奨です。
■クルマの準備
・車検に通らない車高、音量のクルマは基本的に走行不可です。特に音量にはご注意ください。
・あまり爆音だと無線が聞こえにくくて損をするかもしれません。
・オイル交換、ブレーキパッドの残量チェックなどお忘れなく!
・できるだけトラブルが出ないように、事前のメンテナンスをオススメします。
・半年に1回、3か月に1回など、走行の頻度に応じて定期的にガレージメンテナンスを受けましょう。
・できるだけ満タンに近い状態でサーキットにお越しください。地元のスタンドは朝早いと開いていない可能性があるので、高速の最後のサービスエリアでの給油をオススメします。
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