クラゴン部屋

親方走見


親方走見はクラゴン親方運転+弟子助手席で、限界走行を体感していただく稽古です。

ドライビングをいくら細かく説明しても、どこまで伝わるかは本人次第。ちょっとしたニュアンスの差で違う受け取り方をしてしまうことも少なくありません。それに話すだけでわかれば苦労しないでしょ。

親方走見の最大のメリットは、リスクなく自分のクルマの限界を知ることができることです。トライ&エラーを繰り返し、時には痛い思いをして上手くなるなんてのはもう昔の話。そんな効率の悪いことをしていたら、上達するものもできなくなってしまいます。

それにレースでは本当に速いドライバーはクルマを壊さないしね。



親方走見のあとには
「こんなに滑らせて良かったんですね」「こんなにブレーキが効くと思いませんでした」「自分のクルマがこんなコーナリングをするなんて!!」などなど、自分でいくら努力しても知ることのできないドライビングを知った興奮を隠せない弟子もいます。つまり、それだけ限界で走るのは難しいってことでもあります。

だからそんな難しくてリスクの高いところを体感してもらえば「実際の限界はここだけど、今日はここまでやってみよう」など、ある程度の目標を作れるようになります。タイムを出そうとアクセルやブレーキを闇雲に踏んづけるのと比べたら、安全性と効率の良さは明らかでしょう。

ちょっと説明が細かいかな。要するに異次元にお連れしますってことで(笑)。

一般的には同乗走行と呼ばれているものですが、人のクルマで即全開なんていう芸にはそれ相応の名前が必要ですよね。「親方の走りを見る」で
親方走見です。


クラゴンがこれまでに親方走見を行った数は述べ500回以上! 600馬力のGT−Rから軽自動車のビートまで、ドライバーもレースに参戦している弟子から、はじめてサーキットを走る入門者まで、ありとあらゆるクルマで親方走見をやってきました。タイムアタックの指南はもちろん、安全にサーキットを攻略する方法や、セッティングの指南まで、ドライビングに関することは何でも対応します。

ニュルブルクリンク24時間レース、十勝24時間レース、鈴鹿1000kmなど、国際格式レースで事前練習なしで速く走るクラゴン親方のドライビングを体感してください。

親方走見は基本的には参加者である弟子のみなさんのクルマで行います。四季場所など、稽古内容によってはクラゴン部屋師範代ロードスターで行う場合もあります。



※乗り換え時間短縮のために、3点式の純正シートベルトをご用意ください。
※助手席をつけてください(あたりまえですけど)。
※車両に注意点があったら必ず走行前に伝えてください。
※親方走見中のアクシデント、クラッシュについては理由を問わず一切補償できません。十分ご理解のうえでエントリーしてください。




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