クラゴン部屋では専有の稽古で無線をお渡しし、当日の連絡やブレーキング、コーナリングなどのドライビング指南を無線で行っていきます。
伝達係が不要で、必要な情報を間違いなく届けることができ、弟子のみなさんにも親方にもお互いにメリットがある方法です。
指南中はイヤホン装着で強制的に聞いていただきますが(笑)、時間の変更などでも使いますので、当日は常に聞こえる状態にお持ちいただけると助かります。
※クラゴン部屋で使用する無線機は、電波法に適合する国内メーカーの無線機です。 |
取り付け方法 |
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当日の受付時に
@指南書 @無線本体 Aイヤホン B無線ホルダー
をセルフでお持ちください。無線は後ろに番号が書いてあります。ご自身の名簿番号と同じ無線をお持ちください。
←は取り付け完成図です。
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電波が弱め、そのぶん音質がいいモデルなもので、ボディの鉄板に囲まれる低い位置だと、電波が届かなくなってしまいます。
窓越しに無線が見える高い位置厳守でお願いします。
高い位置で固定できるなら、ヘッドレストでも、シートのベルト穴でも、ピラーのベルトのキャッチでもどこでもOKです。 |
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ホルダーに入れる際には必ずアンテナを出してください。
アンテナを出さないと、近くでは聞こえても遠くで聞こえません。
親方はだいたい言い忘れます。 |
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センターコンソール、足元のネットなど、低い位置は電波が届きません。
ダッシュボードの滑り止めマットはコーナリングで飛んでいくから絶対ダメです。
エアコン吹出口のドリンクホルダーは、高さはOKですが、飛ばないように固定できない限りは、無線ホルダーをお使いください。
飛んでいくとアンテナが折れて親方が泣きます(笑)。 |
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・無線指南は親方が一方的に話します。お返事は不要です。
・フルブレーキング鍛錬、コーナー特訓など、ドライビング指南をする時間帯は全て、ヘルメットの下にイヤホンを装着して無線を聞いてください。
・音量調節は上部のダイヤルです。全開から1/4くらい戻しを基準に調節してください。
・聞こえにくいときは電池がない可能性が高いです。電池か本体を交換しますのでお申し出ください。
・聞く余裕がないときは、ドライビングに集中してください。安全第一です。
・旧タイプ(真っ黒の無線)はロック機構がありません。ボタンを押さないようご注意ください。
・稽古が終了したらダッシュでご返却ください。親方の撤収が早くなるのです…。
あまり慣れないモノだと思いますが、取り付け位置だけ気を付けていただけば、あとは聞いているだけです。特に難しいことはありません。なんか無線ってワクワクしますよね(笑)。
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