VTECSPORTS Vol.15


クラゴン部屋withVTECSPORTS
クラゴン部屋第2回目、筑波のジムカーナ場で開催されたクラゴン部屋withVTECSPORTSのレポートです。今読んでもなかなかいいことが書いてあります(爆)。メーカーのバックアップもなく自力でやると、どうしても限界があるので、こういうふうに協力をしていただいて、弟子のみなさんに安くて面白い稽古を提供できるようにがんばります!


スポーツカーを語ろう
仕事のような仕事じゃないような、誌面には出ていませんが、裏で車両の移動など雑用をやっていました。ポルシェとかNSX−Rとか、高いクルマにさんざん乗って出た結論が、インテRが一番ということです。じゃなかったら乗りません。


クラゴンのセメルゼS!

クムホ・エクスタS2000で参戦した十勝24時間レースのレポートです。WADA−Q選手、高橋毅選手の二人のプロドライバーから勉強することはいっぱいありました。ただ速くとか、がんばるとかじゃなくて、チームのための仕事っていうんでしょうか。このあたりからスポット参戦伝説がはじまったような気もします(笑)。



VTECSPORTS Vol.16


自動車体感研究所 サンプル君登場の巻!
サブタイトルはたった今考えました。本来はドライバーを助けるチューニングが上達を阻害していたという、と〜ってもタメになる話です。そもそもレースで考えたら悪いところを直すのがセッティングなわけで、その悪いところがドライバーだったら、至極当然の結果なのかもしれません。本来は速く走るための装備を、ヘタなドライビングの吸収に使ってしまうというというオチです。クルマが速くなったのを自分が速くなったのと勘違いして陥る錯覚ですね。あくまでも「スポーツ」するのは人間だということです。


セメルゼS!
まったくいいところのなかった(爆)2004年S耐最終戦のレポートです。インテのレースカーにはあまり乗らないので、S2000との差について書いてみました。速さは申し分ないだけに、もっとドライビングを楽しめるディメンションにこだわって欲しいな。それが出来るのがT社でもなくN社でもなく、HONDA DNAなんだから!



VTECSPORTS Vol.17


巻頭特集 インテR礼賛
インテRオーナーとしてインテRのに乗る理由について書かせていただきました。レースとかタイムとかポテンシャルがとかじゃないんですよ。乗ってるその瞬間にニヤリとできるクルマじゃなきゃ。「こういうとこがいいよね」とか「みんなで乗ろう」というわけでもなく、オレが好きで乗ってるんだから、わからない人はわからなくても問題なし(笑)。でも乗ってる人にはわかるはずです。さんざんレーシングカーに乗って、クラゴン部屋やインストラクターでみなさんにクルマに乗せてもらって、それでも乗り続けるインテR純正仕様の意味を考えてもらえるといいですね。


自動車体感研究所
ちょっと難しいとウワサのDC5をカンタンに曲げる方法が! というノリで、FF車のフロントタイヤサイズアップについて検証しました。思ったとおりのところもありそうじゃないところもあり、なかなか興味深い結果になって、まとめですごく困りました。いつも言ってることですが、最後はセッティング次第。235サイズでちゃんとセッティングをとればかなりいいはずですぜ。

CLOSE UP
コナミさんちにゲーム「ENTHUSIA」の取材に行きました。誰にも指示されずにレーシングスーツを持参ました(笑)。着られるだけマシです。時はニュルブルクリンク遠征直前。オレのあまりの速さに広報担当の方も目が点になってました。昔、SEGAのゲームプロデューサー(?)さんが持ってきたサンプル版で、あまりの速さに発売直前でゲームバランスに不安を抱かせたオトコです(笑)。ゲームはけっこういい挙動してましたよ。さすがツインビーを造ったメーカーは違うぜ!


クラゴンのセメルゼS!

ニュルブルクリンク24時間参戦の報告と、必要なライセンスについて解説してみました。知らないことばっかりでふんげー大変でしたよ。しかも用意した書類は使わないものもあったりして。M氏には困ったもんです。インテRの近況もすこし書いていますが、いまだにこのまんまでドキドキの毎日です。