Day 4 The End of 24hours
ラスト1時間。
トラブルで交代していたYAMATO INTEGRAにパスされてクラス6位に後退。
クラス7位とは6周差。何もなければ6位は間違いないけど、最後の最後に5位争い。いいね。
ここまでSPOON、RedLine、J’sRacing、KUMHO、といった有力チームが大きなトラブルで後退している。一方、マイペースで淡々と走っているウチは入賞圏内。
いくらレース前にパーツを交換するとはいっても、木曜や金曜からブッ飛ばしているチームとはマシンにかかる負担が全く違うのは当然のこと。
たぶんね、1回でもタイムアタックをすると、そのペースを身体が覚えて無意識に負担をかける運転になっちゃう。だから監督の古澤さんも、エンジンチューナーの高岸さんも、一切アタック禁止って言ってたんでしょう。
1周2秒速く走っても、トラブルで1周止まったら50周かけないと取り戻せないんだから。
ドライバーが何と言っても、ペース管理を監督がキチッとする! これが24時間を知っているガレージですよ。
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耐久はゴールが一番盛り上がるんだから。写真撮ってる場合じゃないよ。
ラスト5分。
YAMATO号とは20秒差でちょ〜っと無理かな。
あとはドライバーの西村君に全部おまかせ、こっちは信じて待つのみ。
早くもピットウオールにメカニックやスタッフが集合。それぞれのチームが、それぞれのマシンを待つ。
15:00 チェッカーフラッグ。
総合優勝 ファルケンポルシェ 24時間00分50秒704 949周
KTパサージュベルノ宮城FK 24時間00分31秒735 859周
総合18位 クラス6位 入賞
クラゴンの走行 8時間16分22秒762 286周 972.4km
Day 5 After the Race ⇒