クラゴン部屋


クラゴン部屋ナニ場所
コーナリングに効くブレーキコントロール


稽古内容 募集人数 料金
DAY1 6月2日(金) フルブレーキング鍛錬
■フルブレーキング入門 ■超荷重ブレーキング
■抜きブレーキ  ■コーナー特訓
■自主鍛錬(フリー走行)約2時間  ■親方走見
■車学入門車座 ブレーキングの基本(足使い)編
20名
17,800円

DAY2 6月3日(土) ブレーキからのコーナリング鍛錬
■超荷重ブレーキング  ■抜きブレーキ
■コーナー特訓  ■自主鍛錬(フリー走行)約2時間  ■親方走見
■車学入門車座 超荷重ブレーキング編
20名 18,800円
DAY3 6月4日(日) コーナー進入の鬼
■ブレーキング〜コーナー進入をトータルで鍛錬  ■親方走見
■フルブレーキングとコーナリングのリンク
■車学入門車座 イイカンジに

20名 19,800円
複数日エントリー時の料金、人数、募集開始日時です
DAY1+2+3 3日間エントリー
5月4日(木)22時募集開始です
20名 54,800円
DAY1+2 2日間エントリー
5月6日(土)22時募集開始です

20名 35,800円
DAY2+3 2日間エントリー
5月6日(土)22時募集開始です
20名 37,800円
DAY1or2or3 1日のみエントリー
5月8日(月)22時募集開始です

募集人数と料金は
上記表をご覧ください。
安くていっぱい走れるリンクサーキットで、フルブレーキ〜ヒール&トウ〜抜きブレーキの、コーナリング前半部分を指南します。
■入門者:まずフルブレーキングを練習して制動距離を覚えること。速度さえ落ちればどこでも安全です。
■サーキット経験者:マイカーの正確な制動距離を把握する。そしてピッチングのコントロールも!
■超荷重ブレーキングの上を行く、さらに楽しいコントロールを指南します。
※温泉稽古ご希望の方はエントリーフォームのチェックをお忘れなく!
開催場所
DAY1/2/3 リンクサーキット
福島県福島市大笹生字台山2-2 TEL024−549−4460
FF(重心高め)のブレーキング姿勢
2023年ナニ場所の指南

ナニ場所(仮)のまま正式名称になりました。ナニ場所ナニ場所言ってますので、いまさら名前変更も間違いのもとになると思いまして。

みなさんご存知の通り、名前は区別がつけばいいだけで、内容はいつものリンクのヤツです。安心してエントリーしてください。

ナニ場所ではブレーキングをだいたい半分、コーナリングを残り半分の、いつもの春場所と夏場所の中間くらいの進行で行きます。というのも、クラゴン部屋にお越しでない弟子のみなさんも、まずABS作動のフルブレーキングができていること、そしてブレーキングとコーナリングの同時進行の方法を見つけたからです。

ブレーキング苦手そうな方が多ければブレーキング鍛錬長めにやってもいいし、そうでなければ反対にコーナリング長めでもいいし、弟子のみなさんの仕上がりを見て、その時点でベストの鍛錬法をやっていきます。


いちおうフルブレーキングの手順です。

@フルブレーキングをしてみる。
Aフルブレーキング状態でマイカーが完全停止するまでの距離を把握する。
B目標地点で目標速度になるようにブレーキ開始ポイントをキメる。
Cイイカンジに減速する。
Dコーナー進入と同時に抜きはじめる。


はいカンタンですネ!

もちろん簡単ではないんですが、この手順はよく覚えておいてください。

要するにフルブレーキングはそのままで、コーナーにあわせてブレーキ開始ポイントを調整する。必要な減速の完了したポイントが、コーナー進入のステアインのポイントなら理想です。

理想ってゆーかそうなるように鍛錬に明け暮れるんですが。

ただ、コーナリングにはイロイロな要素がありまして、例えばライン取りが変化すると、必要な減速も変化してしまいます。つまりベストなブレーキングポイントが変化してしまう。そういう難しさを何とか解消するために、イロイロとアレをナニする小細工(笑)をちょいちょい入れていく予定です。

まあこのあたりは親方がやることですから、お越しになるみなさんは、まず最短距離で減速するベストのブレーキングになるように、そして最速のコーナリングになるように、チャレンジを繰り返してください。

まずフルブレーキングをやってみたい人、サーキットで使えるブレーキングを身に付けたい人、コーナリング進入で利く厳密なブレーキコントロールを鍛錬したい人、そういうみなさんに向いています。

1日の大まかな進行としては、ブレーキング鍛錬やコーナー特訓が約30分×2〜3回、自主鍛錬という名のフリー走行が2時間くらいです。1日です。関東近郊のサーキットで考えれば、普通の走行会程度の価格でドライビング指南まで付いてしまうという、大変お買い得な稽古です。

土日はかなりの人気が予想されるため、確実なエントリーをご希望の方は3日間全てエントリーがオススメです。2日間隔で2日間→1日のみエントリーと移行していきますが、最近は2日間がごく少人数で満員、1日のみはほぼないとお考えいただいた方がいいです。


アレ場所準備稽古
クラゴン部屋の最高機密である「アレをアレ」(アレにはちゃんと言葉が入ります)を指南する、アレ場所を10月にこのリンクサーキットで開催します。アレ場所は非常に高度なことをタイトな時間でやるので、参加資格があり、この春場所、夏場所はアレ場所参加のために必須の稽古です。

壱、2年以内にクラゴン部屋に4回(4日)以上。
弐、春場所or夏場所参加経験必須
(サーキットの攻略、当日の進行に慣れていただくためです)
参、ヒミツを守れる弟子のみ!
四、アレ場所募集時はいつも通りの先着順
(壱〜参を満たしても定員になったらすいません。初伝以上は優先です)

現役のレーシングドライバーが、ニュルブルクリンクで通用する最高峰のドライビングを直接指南する稽古です。ぜひハードルを越えて究極のドライビングにチャレンジしてください。そのための準備だと思っていただくと、春場所+夏場所でもむしろハードルは低い…といいな。
※あまりガラガラだと困りますので、規定は急に変更する可能性があります。

宿泊について
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、クラゴン部屋での受付はしておりません。飯坂温泉、土湯温泉など温泉街がありますし、福島市内、山形市内には安いビジネスホテルもありますので、各自ご予約ください。開催当日のスケジュールは8時開場〜9時受付〜9:30走行開始を予定しています。

■新型コロナウイルスに関するエントリー時の注意(2023年も継続です)

・ご自身の体調をチェックしていただき、新コロを疑われる症状があるときは無料キャンセルしていただけます。
・感染拡大防止に有効な飛沫対策、接触の低減、消毒などなどご用意いただき、適切に使用してください。
・開催の前後、弟子同士の会合、会食、濃厚接触に当たる行為を原則禁止とします。
・開催日まで5日以内の期間、家族以外との会合、会食、濃厚接触はできるだけ避けてください。
・会話時はマスク着用し、場合によっては距離尾確保してください。感染を回避したい事情がある方もいらっしゃいます。
・社会情勢により開催中止に変更する可能性があります。
・ワクチン2回以上(フルチン)接種済を基本必須とし、医師の指示により接種を回避した方はエントリー可能です。
社会情勢も加味して、新コロ対策は順次変更していきます。ご協力よろしくお願い致します。

3日連続以外のエントリーも可能です
3日連続が難しい方は、2日間or1日のみの参加も可能です。ただ、3日間参加希望の方がエントリーできなくなってしまう恐れがあるため、まず
募集開始から数日は3日間参加希望者のみ受付をさせていただきます。それから2日間、そして1日をご希望の方の受付をさせていただきます。3日間セットでの指南が最も効果的ということもありますので、何卒ご了承ください。お申し込みの際に、「DAY1+DAY2」、「DAY2+DAY3」、「DAY1or2or3」と希望日を必ず明記してください。


クラゴン部屋にはじめて申し込む方はこちらから⇒ 稽古申し込みの流れ
参加経験のある方は直接エントリーフォームへ⇒
(質問も受け付けていますのでお気軽にどうぞ)
エントリーフォーム

各稽古の詳細はコチラ

⇒リンクみちのく巡業



■ドライバーの準備
・ヘルメット…BELL、Araiなど、信頼できるブランドのフルフェイス。半キャップは不可です。
・グローブ…指の出ていないもの。ドライビンググローブではなく、レーシンググローブを探しましょう。
・長袖長ズボン…ケガを防ぐために、肌の出ない服装をご用意ください。レーシングスーツ推奨です。


■クルマの準備
・車検に通らない車高、音量のクルマは基本的に走行不可です。
・あまり爆音だと無線が聞こえにくくて損をするかもしれません。
・オイル交換、ブレーキパッドの残量チェックなどお忘れなく!
・できるだけトラブルが出ないように、事前のメンテナンスをオススメします。
・半年に1回、3か月に1回など、走行の頻度に応じて定期的にガレージメンテナンスを受けましょう。
・できるだけ満タンに近い状態でサーキットにお越しください。地元のスタンドは朝早いと開いていない可能性があるので、高速の最後のサービスエリアでの給油をオススメします。


■3日連続走行に関して
・タイヤ残量、ブレーキパッド残量をよく確認して、余裕があればスペアのブレーキパッドを持っていきましょう。サーキットで使いきって、帰り道で困らないように。
・3日連続だから特に何かが壊れるということはありません。タイヤがなくなる、ブレーキパッドがなくなるということはありません。ただし、タイヤ、ブレーキの残量、または整備状態によっては、走行時間を短くした方がいい場合があります。
・途中でオイル交換をする必要はないはず…ですが、ハイパワーのターボ車などで不安な方は、硬めのオイルにするといいかもしれません。耐久レースのようにエンジンの回転数を下げて、常にエンジンを使い切らないようにするのも有効です。コーナリングの練習は回転数を下げてもできます。




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