クラゴン部屋


クラゴン部屋夏場所
ハンドルさばきの腕使い2019


稽古内容 募集人数 料金
DAY1 8月16日(金) ブレーキング鍛錬+コーナリング入門
■フルブレーキング復習 ■超荷重ブレーキング ■ヒール&トウ
■抜きブレーキ ■自主鍛錬(フリー走行)約2時間  ■親方走見
■車学入門車座 フロントタイヤの使い方編
16名
16,800円

DAY2 8月17日(土) ハンドルさばきコーナリング鍛錬
■超荷重ブレーキング  ■抜きブレーキ  ■ハンドルさばき
■自主鍛錬(フリー走行)約2時間  ■親方走見
■車学入門車座 ハンドルさばきの腕使い編
20名 17,800円
DAY3 8月18日(日) 最速コーナリング鍛錬
■ブレーキング〜ステアインのコーナー進入をトータルで鍛錬
■親方走見 ■フロントタイヤを使い切るコーナリング
■車学入門車座 イイカンジに

20名 18,800円
エントリー日数&料金、募集人数、募集開始日時です
DAY1+2+3 3日間エントリー
7月18日(木)22時募集開始です
16名 49,800円
DAY1+2 2日間エントリー
7月22日(月)22時募集開始です

16名 33,800円
DAY2+3 2日間エントリー
7月22日(月)22時募集開始です
20名 35,800円
DAY1or2or3 1日のみエントリー
7月23日(火)22時募集開始です

募集人数と料金は
上記表をご覧ください。
安くていっぱい走れるリンクサーキットで、フルブレーキ〜ヒール&トウ〜抜きブレーキの、コーナリング前半部分を指南します。
■入門者:まずフルブレーキングを練習して制動距離を覚えること。速度さえ落ちればどこでも安全です。
■サーキット経験者:マイカーの正確な制動距離を把握する。そしてピッチングのコントロールも!
■超荷重ブレーキングの上を行く、さらに楽しいコントロールを指南します。
※温泉稽古ご希望の方はエントリーフォームのチェックをお忘れなく!
開催場所
DAY1/2/3 リンクサーキット
福島県福島市大笹生字台山2-2 TEL024−549−4460
2019年夏場所の指南

今年は限度を超えて暑いですな。こういうときは、涼しい(たぶん)東北に行きましょうそうしましょう。

春場所恒例のブレーキング編に続いて、夏場所もやっぱり恒例のコーナリング鍛錬編です。

もちろん今回もフルブレーキングから入りますので、初参加の方もご安心ください。春場所にお越しの方は、あのフルブレーキングをベースに、コーナリングを組み立てていくと思っていただけばバッチリですです。

今年はどうしようかと考えたんですが、やっぱり腕使いをやりましょうか。

というのも、ステアリング操作は手の使い方によってかなりの差が出ます。つまり操作の手の動きそのものが上手くないと、ステアリング操作は上手くないです。

というのも、足より自由度が高いぶん、良くない操作もしやすいんですよね。それぞれ人が持つクセが出やすいともいえます。

その腕の使い方、クセから直していかないと、デッドロックに乗り上げてしまって、その先には進めません。

例えばカウンターステアが苦手という人は、かなり高い確率で腕使いが良くないです。カウンターステアを当てにくい腕の使い方をしてるんですよね。そのまま練習しても無駄とはいわないけど、根本的な原因を何とかしていく方が効率が良いのです。

いやーみんな好き勝手にハンドル持ってるなと思いますよ(笑)。

でも知らなければ知ればいいし、できないことは鍛練すればいい。これがクラゴン部屋の取り組み方です。むしろできないからやる必要があるわけで、「ステアリングの回し方が上手くないんじゃないか」「カウンターステアが苦手」「サーキットを走ると腕がすごく疲れる」「親方みたいにヌルヌルと操作したい」などなど、自覚のある方ほど来てもらえるといいと思います。

もちろん自覚なしで、とりあえずお手本を知っておきたいな、という方も大歓迎です。


ステアリングってフロントタイヤに直結してるじゃないですか。

だからハンドルさばきが上手くなると、フロントタイヤの使い方が上手くなるともいえるんですよ。

わかりやすいところでいえばまず
舵角でしょ。そして角速度、スリップアングル、操作のタイミングもとても重要です。すんごく上手なステアリング操作を、10m遅く操作しても意味はないから。


そして
具体的な腕の使い方

説明としてはあまり難しいことではありませんが、実際にやるのは難しいという(笑)。

細かくいえばFF車とリア駆動車とで腕使いが違ったりもします。

そんなことを実際のコーナリングの中で、マイカーの限界を引き出せるようにしながら指南を進めていきます。完璧にやるのは難しいですが、安全に取り組めるようにしますので、自信がない方も遠慮せずにエントリーしてください。ジムカ場やASTPなど経験された方のサーキットデビューにもバッチリです。サーキットバリバリの方、訓練された弟子のみなさんはいつもも通りということで(笑)。


アレ場所準備稽古
クラゴン部屋の最高機密である「アレをアレ」(アレにはちゃんと言葉が入ります)を指南する、アレ場所を10月にこのリンクサーキットで開催します。アレ場所は非常に高度なことをタイトな時間でやるので、残念ながら誰にでもとはいきません。参加資格があります。

壱、1年以内にクラゴン部屋に3回(3日)以上。春場所or夏場所参加経験1日含めて。
弐、春場所or夏場所に参加経験必須
(サーキットの攻略、当日の進行に慣れていただくため。内容的には両方がいいです)
参、ヒミツを守れる弟子のみ!
四、アレ場所募集時はいつも通りの先着順
(壱〜参の条件を満たしても、定員になったらすいません)

現役のレーシングドライバーが、ニュルブルクリンクで通用する最高峰のドライビングを直接指南する稽古です。ぜひハードルを越えて究極のドライビングにチャレンジしてください。そのための準備だと思っていただくと、春場所+夏場所でもむしろハードルは低い…はず?

温泉稽古
合宿といえば温泉とマクラ投げ。どうせ泊まるならみんなで温泉はいかがでしょう。走行後に1日の反省をし、翌日の稽古に活かすことで効果バツグン! 希望者には車載カメラチェックもします(カメラはご自分でご用意ください)。ご希望の方は申込み時に
エントリーフォームにチェックを入れてください。相部屋の苦手な方、宿泊費を節約したい方は、ビジネスホテルなどご自分で探してご手配ください。

料金
DAY1…1万2000円前後(2食付、相部屋のみ) 宿泊地は飯坂温泉です。
DAY2…1万2000円前後(2食付、相部屋のみ) 宿泊地は飯坂温泉です。
※タバコの苦手な方のために禁煙部屋を作りますが、喫煙される方の方が少数派です。
※女性は部屋を別にします。※費用は稽古当日にいただきます。 ※マクラ投げは禁止です。
抜きブレーキ解説
限界のコーナリングを実現するために必須の条件が、

ブレーキを抜くことです。

タイヤのグリップは有限ですから、ブレーキングに使っているうちは、コーナリングは最速になりません。まあそれだけなんですが。

壱、コーナリング手前でしっかり減速
弐、ブレーキを抜きながらステアイン
参、ナイスコーナリングヒャッハー


というのが基本的な流れです。ただし車種やセットアップによって、抜きブレーキにもイロイロあります。ふふふ。

3日連続以外のエントリーもOK!
3日連続が難しい方は、2日間or1日のみの参加も可能です。ただ、3日間参加希望の方がエントリーできなくなってしまう恐れがあるため、まず
募集開始から数日は3日間参加希望者のみ受付をさせていただきます。それから2日間、そして1日をご希望の方の受付をさせていただきます。3日間セットでの指南が最も効果的ということもありますので、何卒ご了承ください。お申し込みの際に、「DAY1+DAY2」、「DAY2+DAY3」、「DAY1or2or3」と希望日を必ず明記してください。


クラゴン部屋にはじめて申し込む方はこちらから⇒ 稽古申し込みの流れ
参加経験のある方は直接エントリーフォームへ⇒
(質問も受け付けていますのでお気軽にどうぞ)
エントリーフォーム

各稽古の詳細はコチラ

⇒リンクみちのく巡業



■ドライバーの準備
・ヘルメット…BELL、Araiなど、信頼できるブランドのフルフェイス。半キャップは不可です。
・グローブ…指の出ていないもの。ドライビンググローブではなく、レーシンググローブを探しましょう。
・長袖長ズボン…ケガを防ぐために、肌の出ない服装をご用意ください。レーシングスーツ推奨です。


■クルマの準備
・車検に通らない車高、音量のクルマは基本的に走行不可です。
・あまり爆音だと無線が聞こえにくくて損をするかもしれません。
・オイル交換、ブレーキパッドの残量チェックなどお忘れなく!
・できるだけトラブルが出ないように、事前のメンテナンスをオススメします。
・半年に1回、3か月に1回など、走行の頻度に応じて定期的にガレージメンテナンスを受けましょう。
・できるだけ満タンに近い状態でサーキットにお越しください。地元のスタンドは朝早いと開いていない可能性があるので、高速の最後のサービスエリアでの給油をオススメします。


■3日連続走行に関して
・タイヤ残量、ブレーキパッド残量をよく確認して、余裕があればスペアのブレーキパッドを持っていきましょう。サーキットで使いきって、帰り道で困らないように。
・3日連続だから特に何かが壊れるということはありません。タイヤがなくなる、ブレーキパッドがなくなるということはありません。ただし、タイヤ、ブレーキの残量、または整備状態によっては、走行時間を短くした方がいい場合があります。
・途中でオイル交換をする必要はないはず…ですが、ハイパワーのターボ車などで不安な方は、硬めのオイルにするといいかもしれません。耐久レースのようにエンジンの回転数を下げて、常にエンジンを使い切らないようにするのも有効です。コーナリングの練習は回転数を下げてもできます。




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