クラゴン部屋


もてぎASTP稽古2021
オーバーステア攻略初級

稽古内容 募集人数 料金
■オーバーステア初級解説映像
■スピン&オーバーステア体験
■オーバーステアをコントロールしてみる
■ヨーコントロールしてみる
■オーバーステア対策セットアップメモ
翌日のオーバー攻略中級とあわせてエントリーの方は優先します。エントリー時に明記してください。
12名 2万8800円
昼食は各自お持ちください
みんな苦手なオーバーステアの対処を理論と実践の両面から補完します。
ターゲット:オーバーステアが怖い/オーバーステアが苦手/この機会に体験してみたい/イザというときの対処を知っておきたい/スポーツ走行初心者〜伸び悩んでいる中級ドライバー
※走行中にリアタイヤをロックさせるサイド(ハンド)ブレーキが必須です。足やボタンのパーキングブレーキ、あるいはサイドブレーキをかけると4輪全てブレーキがかかってしまう車両の方には、ASTPのレンタルシビック(2000円/日)があります。エントリー時にお申し出ください。
開催場所:ツインリンクもてぎASTP(アクティブ・セーフティ・トレーニング・パーク)
※↓の「時間割」の開始時間はあくまでも一例です。クラゴン部屋トップページで必ずご確認ください。
※入場ゲートで「クラゴン部屋参加の○○です」とお伝えいただくと、入場料が無料になります。
※走行中に待っている場所がないため、同伴者は不可です。参加するご本人のみお越しください。

 ツインリンクもてぎが誇るアクティブ・セーフティ・トレーニングパーク(ASTP)を使用する稽古です。ASTPは安全運転教習コースのため、スポーツドライビングとは一見関係なさそうですが、高い安全性を活かして、普通のサーキットなら一発アウトの挙動を安全に体感して学習することができます。

ASTP2021の指南

クラゴン部屋の中でも特にご好評をいただいているASTPオーバーステア編です。

みなさん大好き(笑)のオーバーステアを、安全なところで思う存分堪能&コントロールする稽古です。今年も通常3コマ走行を4コマ走行の拡大版です。そのぶん料金は上がってしまっているんですが、1回のエントリーでより深いところまで入っていける…ということでご容赦を。

サーキットでオーバーステアが出るとやっぱり怖いじゃないですか。オーバーステアが出てスピンして一巻の終わり。そうならないようにオーバーステアを出さないように注意して走っている人も多いかもしれません。

それはそれで正しい判断です。が、クルマ好きでサーキットを走るのが好きなら、いつかは克服したいのがオーバーステアです。

オーバーステアの問題はまさにそのスピンに至るところで、サーキットで練習したら危ない。危ないから避ける。避けるから練習ができない。

このもてぎASTPでは安全運転施設の上に1台ずつ順番に走るので、スピンしてもどこにもぶつからないし、後続車も来ません。何よりも落ち着いてコントロールに集中できます。サーキットではできない練習ができます。

そしてツルツル路面だから限界が低い。より余裕のある低速でコントロールを練習します。クルマの挙動もゆっくりです。サーキットの舗装路でリアが滑ったらぴゃーと怖い人でも、コントロールする余地があります。

オーバーステアが難しい理由は、なかなか練習できないことなんですよね。安全な場所で練習できれば、それだけで攻略の可能性は高まります。

オーバーステア克服にはもちろんいいし、単純にスピン体験をしてみたい、カウンターステアを当ててみたい、ドリフトしてみたい、そういう方にもオススメの稽古です。

安全なのは間違いないので、とりあえずリアが滑ったらカウンターステアを当ててみる! くらいの気持ちでも大丈夫です。

ただ、安全とはいえ簡単ではありません。漠然と走るだけでは効率が悪くなってしまいますので、事前映像で当日の進行やスピンしたあとの対処なども、ひと通り説明します。楽しく効率のいいオーバーステア攻略を目指しましょう。

オーバーステアはね、練習すれば何とかなるものです。

親方もミラージュ東北時代には「オーバーステアのセットで乗れないヤツ」とさんざんdisられましたが、その後訓練が進みすぎて、今ではご存知の通りの仕上がりです。オレだって練習したんだから。みなさんも練習したら何とかなります。ただし安全なところで、効率良く。


当日の走行内容は、最高時速45kmくらいでツルツル路面でサイドを引く→リアタイヤロック→リアが滑る→ステアリングでコントロール、という流れです。

サーキットバリバリのみなさんにも、サーキット未経験のみなさんにも、誰にでもバッチリ役に立つ稽古です。雪道の事故を避けるための鍛錬としてもとても効果的です。

車学入門車座
日本ではとかく練習量が重要視されます。確かに走ることは大切ですが、走るだけで上手くなるなら誰でもプロになれます。無理なチャレンジはお金がかかって効率が悪いだけでなく、危険な目にも遭うかもしれません。ドライビングとは、足で走れば時速30kmも出ない人間が、1トン以上の物体を高速でコントロールするという、とってもインテリジェントなスポーツです。この機会に「考えて乗る」を身に着けてみましょう。


サイドブレーキでリアタイヤロック必須
低μ路でリアタイヤをロックさせて問答無用でオーバーステアを出します。走行中にリアタイヤのみに利くサイド(ハンド)ブレーキが必須です。足ペダル式またはボタン式のパーキングブレーキをかけるタイプ、サイド(ハンド)ブレーキでも4輪にかかってしまうタイプでは、稽古ができない可能性があります。クラゴン部屋では車種ごとの詳細は把握していませんので、ディーラーなどにご確認ください。難しそうな場合には、もてぎASTPのレンタルシビック(2000円/日)の準備があります。エントリー時にエントリーフォームのどこかに明記してください。

オーバーステア編中級準備
もてぎASTP稽古オーバーステア編中級にご参加いただくためには、このオーバーステア編初級への参加が必須です。過去にオーバーステア編にご参加の方は大丈夫です。まだ一度もオーバーステア編に参加したことのない方は、ぜひご参加ください。中級でよりハイレベルな稽古を行うために、稽古の進行やある程度の攻略を進めておいていただきたいので。


クラゴン部屋にはじめて申し込む方はこちらから⇒ 稽古申し込みの流れ
参加経験のある方は直接エントリーフォームへ⇒
(質問も受け付けていますのでお気軽にどうぞ)
エントリーフォーム

時間割り 稽古内容
10:30 ASTPで集合&受付
11:00〜13:00 オーバーステア体験&スピン対処
ヨーを出すコントロール
ヨーを出さないコントロール
13:00〜14:00 昼休み
14:00〜16:00 直進、斜行、卍などなど
様々なヨーコントロールを鍛錬します。
16:00 稽古終了 解散
集合時間はクラゴン部屋トップページにアップします。この時間割は暫定版です。
当日の天候、スケジュールにより、予告なく変更する場合があります。

コースの詳細はツインリンクもてぎのホームページでご確認ください。

※エントリー、お問い合わせはクラゴン部屋で受け付けています。ツインリンクもてぎへのお問い合わせはご遠慮ください。

 
戻る