クラゴン部屋


もてぎASTP稽古2018
オーバーステア攻略初級

稽古内容 募集人数 料金
■車学入門車座 オーバーステアの原因&対処
■スピン&オーバーステア体験
■オーバーステアをコントロールしてみる
■ヨーコントロールしてみる
■オーバーステア対策セットアップメモ

※昼食代で稽古当日に1000円をいただきます。
※筆記用具があるといいと思います。
12名 2万3800円
(昼食代は別です)
みんな苦手なオーバーステアの対処を理論と実践の両面から補完します。
ターゲット:オーバーステアが怖い/オーバーステアが苦手/この機会に体験してみたい/イザというときの対処を知っておきたい/スポーツ走行初心者〜伸び悩んでいる中級ドライバー
※走行中にリアタイヤをロックさせるサイド(ハンド)ブレーキが必須です。足でサイドブレーキをかける、あるいはサイドブレーキをかけると4輪にブレーキがかかってしまう車両の方には、ASTPのレンタルシビック(2000円/日)があります。エントリー時にお申し出ください。
開催場所:ツインリンクもてぎASTP(アクティブ・セーフティ・トレーニング・パーク)
※↓の「時間割」の開始時間はあくまでも一例です。クラゴン部屋トップページで必ずご確認ください。
※入場ゲートで「クラゴン部屋参加の○○です」とお伝えいただくと、入場料が無料になります。
※走行中に待っている場所がないため、同伴者は不可です。参加するご本人のみお越しください。

 ツインリンクもてぎが誇るアクティブ・セーフティ・トレーニングパーク(ASTP)を使用する稽古です。ASTPは安全運転教習コースのため、スポーツドライビングとは一見関係なさそうですが、高い安全性を活かして、普通のサーキットなら一発アウトの挙動を安全に体感して学習することができます。

ASTP2018の指南

みなさんお待ちかねのASTPオーバーステア攻略編です。

サーキットではとても怖い挙動のスピン=オーバーステアを、低速で安全にコントロールする稽古です。

オーバーステアは突然出ることはありません。オーバースピードだったり、ステアリング操作だったり、あるいはクルマの特性だったり、必ず理由があります。

この稽古では、そのオーバーステアの理由を知識として知る。次に対策する操作法を知る。そして実際にやってみる。みんな苦手のオーバーステアに、効率よく取り組んでいただけるように仕上げてあります。

と書くと難しそうですが、
リアが滑ったらカウンターアステアを当てる!

というだけのことなんですが(笑)。

オーバーステア対策のコツは、練習することです。実戦&鍛錬あるのみ。

だって滑りは滑ってみないとわかりません。滑っている量を感知してカウンターステアを当てるわけで、感知するには実際に走って経験する必要があります。ドライビングシミュレーターで舵角だけおぼえたって意味はないのは、みなさん想像がつくでしょう。

つまり、
オーバーステアは練習すれば何とかなります。

逆にアレするならば、練習する機会がないから難しいんだよね。

オーバーステアのセットアップがぜんぜんダメだった親方でも、今ではヨーコントロールヒャッハー状態ですから。最初からできたわけではないから、苦手なみなさんの気持ちがとてもよくわかります。気持ちだけじゃなくて上達法もわかってますぜ。

当日の走行内容は、最高時速45kmくらいでツルツル路面でサイドを引く→リアタイヤロック→リアが滑る→ステアリングでコントロール、という流れです。

速度も高くないし、危なくもないです。もちろんコントロールは簡単ではありませんが、失敗を前提にしてある安全な施設ですから、何も問題はありません。堂々とスピンをしてください。一番大切なのは、スピン状態になっても慌てないでブレーキを全力で踏み続ける、その余裕を身に着けることでもあります。

サーキットバリバリのみなさんにも、サーキット未経験のみなさんにも、誰にでもバッチリ役に立つ稽古です。雪道の事故を避けるための鍛錬としてもとても効果的です。

車学入門車座
日本ではとかく練習量が重要視されます。確かに走ることは大切ですが、走るだけで上手くなるなら誰でもプロになれます。無理なチャレンジはお金がかかって効率が悪いだけでなく、危険な目にも遭うかもしれません。ドライビングとは、足で走れば時速30kmも出ない人間が、1トン以上の物体を高速でコントロールするという、とってもインテリジェントなスポーツです。この機会に「考えて乗る」を身に着けてみましょう。


サイドでロック必須です
低μ路でリアタイヤをロックさせてオーバーステアを出すので、走行中にリアタイヤのみに利くサイド(ハンド)ブレーキが必須です。足ペダル式またはボタン式のでパーキングブレーキをかけるタイプ、パーキング4輪にかかってしまうタイプでは、稽古ができない可能性があります。クラゴン部屋では車種ごとの詳細は把握していませんので、ディーラーなどにご確認ください。どうしても無理そうな場合には、もてぎASTPのレンタルシビック(2000円/日)の準備があります。エントリー時にエントリーフォームのどこかに明記してください。

オーバーステア編中級準備
もてぎASTP稽古オーバーステア編中級にご参加いただくためには、このオーバーステア編初級への参加が必須です。2016年〜2017年にオーバーステア編にご参加の方は大丈夫です。まだ一度もオーバーステア編に参加したことのない方は、ぜひご参加ください。中級でよりハイレベルな稽古を行うために、稽古の進行やある程度の攻略を進めておいていただきたいので。


クラゴン部屋にはじめて申し込む方はこちらから⇒ 稽古申し込みの流れ
参加経験のある方は直接エントリーフォームへ⇒
(質問も受け付けていますのでお気軽にどうぞ)
エントリーフォーム

時間割り 稽古内容
10:00 ASTP内で集合、教室で受付開始
10:30〜11:20 稽古前説明&車学入門車座 オーバーステア攻略編
11:30〜12:30 オーバーステア体験&スピン対処
12:30〜14:00 昼休み
14:00〜15:00 オーバーステアをコントロール
15:00〜16:00 ヨーコントロールを使う
16:00 稽古終了 解散
集合時間はクラゴン部屋トップページにアップします。この時間割は暫定版です。
当日の天候、スケジュールにより、予告なく変更する場合があります。

コースの詳細はツインリンクもてぎのホームページでご確認ください。

※エントリー、お問い合わせはクラゴン部屋で受け付けています。ツインリンクもてぎへのお問い合わせはご遠慮ください。

 
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