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ＲＳアイザワドラレス楽しかったですね〜！
デキゴコロでロードスターを買っちゃったご縁から、ＲＳアイザワさんちのドライビングレッスンを手伝わせていただくことになりました。今までも講師として走行会に行ったことはあったけど、指南内容立案からタイスケ作成まで参謀長を担当するのははじめて。もちろんクラゴン部屋の超極秘事項ばっかりだから、普通は外には出しません。
が！ ＲＳアイザワさんの「ロードスターオーナーが安心して走れる場所を提供したい」という心意気、いわばオトコ気を感じて、自分ひとりの利益とかセコイことを言ってる場合じゃねーと思ったわけでござんすよ。特にサーキット入門者や、怖い思いをしてトラウマを負っちゃった人にも楽しんでもらえるようにとなると、そんじょそこらのドライバーにできる仕事じゃないしね。
もちろんみなさんはそんなこと気にしないで楽しんでもらえればそれでＯＫ。クラゴン得意のぶっちゃけすぎ状況説明（笑）ということで。
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当日のクラゴン作戦はリンクみちのく巡業をアレンジして、さらに超初心者＆初サーキットの入門者向けにアレンジしたもの。ちょっと走行時間が短い（リンクみちのく巡業が長すぎるんだけど）筑波１０００にも合わせてあります。このへんは完全に企業秘密だな（笑）。でも本気でやるならそんなに選択肢はないから、特殊なことじゃないはずです。あくまでもオレにとってはだけど。
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最初はブレーキロックした瞬間に固まっていた人も、最後はロックと解除のコントロールができるまで成長しました。あっ！と思った瞬間に固まってそのまま刺さるか、何とかブレーキを離して回避するかは大きな差です。サーキット走行に限らず、一般道でも活かしてもらえればいいなと。
今回はＲＳアイザワのお客さんだけではなく、ロードスターオーナーのクラゴン部屋の弟子も参加してくれたわけですが、そのレベルの高さにビックリしましたよ。まず進入速度が違って、ブレーキのコントロールも違う。さらにそこからどんどん上手くなっていくから、ビギナークラスなのにエキスパートクラスを完全に超えてるし（笑）。しかもお二人ともサーキットを走ったのは去年の夏がはじめて。１年以内っていったら、普通に考えたら初心者レベルなのに、本当の初心者のみなさんと比べたら明らかに違ってました。
ってことは今回初参加のみなさんだって、今年の末には同じくらいになれる可能性があるってことです。クラゴン部屋に来れば（爆）。
オイシかったのはＲＳアイザワ号親方走見でしょう。わからないみなさんのために説明すると、親方走見はいわゆる同乗走行みたいなもんです。同乗が同情っぽくてキライなのと、あくまでも稽古の一環で、ただ隣に乗ることじゃないんだよ、という意味を込めて親方走見です。
雑誌やビデオに登場しまくってアイザワ号を、しかも現役ドライバーの全開バリバリ走行で体感できる機会はそうありませんぜ。
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そしてクラゴン部屋ロードスターでも親方走見。
必要なロールとピッチングがナイス。この動きをするかどうかが、ロードスターの楽しさを味わえるかどうかの分かれ目なんですよ。
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ひとりのクラッシュもなく、稽古の滞りもなく、全て無事に終了！ 初イベントを全て予定通りこなし、誰もオトコにならなければ完全勝利といっていいでしょう。さすがオレ。いや、みなさんが走行前のルール説明をしっかり聞いて守ってくれたおかげです。こっちでいくらわかるように説明しても、理解する気がなかったらそれでアウトだからね。ありがとうございました。
フルブレーキング鍛錬関連のスタート、ブレーキなどの各ポイントがことごとく予想通りで、自分で驚いてしまいましたが（爆）。
ただ、言葉が少し難しいというご意見があったそうです。言葉に関してはカンタンな言葉でフォローするようにしますが、自動車として一般的な言葉は使います。「フルブレーキング」「コントロール」「コーナリング」などなど、このへんまでは新車情報誌にも書いてあるでしょ。「リバースステア」なんかはちょっと難しいかな。
サーキットにはサーキットで使う言葉がありますので、新しい知識を取り入れるいい機会だと思ってお付き合いください。そうじゃないと、知ってる人にとって退屈になっちゃうし、違う言葉にすると微妙なニュアンスが変わってしまうこともあります。
早速カンタンに言うと、レブスピードとＶＴＥＣＳＰＯＲＴＳを買って予習しておけばバッチリ！
親方としては、みなさんに楽しんでもらえたという手応えがあって、同時にどんなレベルの人にも安全に走ってもらえるだけのノウハウがあることを再確認しました。
次回もがんばりますよ！
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ＥＶＥＮＴ
