| がんばれ琢磨！ |
|
|
 |
みなさんＦ１観てます？ 「どーせフェラーリがブッチでしょ？」「日本人出てこないし」もしそんな人がいたら、必ず観てください。 こないだはどこでしたっけ、ニュルブルクリンクのヨーロッパＧＰか。佐藤琢磨選手の走りは見事でしたね。予選ではミハエルシューマッハに予選仕様アタックをさせるし、決勝スタート後の１コーナーの突っ込みは鋭かったし、観ている方にＦ１で勝ちを意識させるに十二分な内容だったと思います。 モータースポーツがいろいろなメディアで取り上げられるようになって嬉しい限りじゃありませんか！ だから言わせてもらうけど、日本人最高位はもうそろそろやめませんか。 佐藤琢磨選手は世界一に手が届きかけてるトップアスリートです。本人だって、絶対に世界一になろうと思ってやってるでしょう。 もちろん日本人○○年ぶりの表彰台も、日本人過去最高もすばらしい記録です。 だけど、ここはみんなで世界一になれ！と言ってあげませんか？ それが一番の応援です。 |
  |
バリチェロ選手との接触もいろいろ言われているようですが、あのまま走ってラスト数周で抜いたところで２位ですよ。２位じゃビリといっしょですよ。でもあそこでバリチェロを抜いて追い上げれば、世界一になるチャンスがある！ あそこで待ってたら２位にはなれた、なんて考えるようじゃシビック東北チャンピオンにもなれませんぜ。 ２位や３位が評価されるのはチャンピオンだけ。のしあがっていくドライバーは前進あるのみ！ 無線が壊れて放置プレイされようが、シフトレバーが折れようが全開で行くしかないんです。 あれだけ国際映像に写り続けて、バリチェロ吹っ飛ばして、最後はエンジンブローなんてまさに完璧でしょ！ ウイング直して５位や６位よりもよっぽどいいレースだったと思います。 あの琢磨アタックは目先の順位を上げる無謀な突っ込みじゃなくて、世界一になるための勝負をかけたレイトブレーキングですよ。 ２ストップのバリチェロとニュータイヤの琢磨選手じゃブレーキング性能が全く違うから、琢磨選手からしたらバリチェロのブレーキングがちょっとアレだったように見えたんじゃないかな〜とも思うけど。 当事者でもないからどっちがどうとか言えないけど、同じシチュエーションが来たときには、琢磨選手は同じように仕掛けて、バリチェロ選手はインを開けることでしょう。 これがレーシングドライバーの勝ち負けです。 本人が一番がんばってるだろうけど言わせてください。 がんばれ琢磨！ |
 |
| BACK |