S耐鈴鹿レポート


新カラーリングもカッチョイイぜ!


今回のネタは
中谷明彦先生総合トップしかないでしょ!!

たぶんヨコハマさんちのレインタイヤが、レース開始直後のヘビーレインに合ってたんだろうけど、クラス1のポルシェをガンガン追い詰め、1周2秒速いペースでオーバーテイクの嵐!

総合2位のファルケンポルシェは松っちゃんコーナーでアウトからパス!

マヂッスか!

残るは総合1位、織戸学選手のゼナドリンアドバンポルシェのみ! しかも8秒あった差が6秒、5秒、4秒とどんどん詰まり、3秒になったところで、織戸学選手がスピ〜ン!

ピットのタイミングでの1位走行はあったけど、レース開始から10周そこそこで堂々の総合1位に!

ちょっとメーカー色が強いクラス2ではあるけれど、日本のレースで日本車がトップを走った! お客さんが待ってるのは、こんな当たり前のことだったんだよワトソン君!

トップに立った瞬間、スタンドから歓声が上がるんだぜ!?

「いろんなスタイルでそれぞれ好きなドライバーやマシンを応援しましょ」っていうS耐で、こんなのははじめて見た!


このスタンドから歓声が!!

中谷選手というと理論派で有名だけど、理論派ということと無感動ということは違います。理論派とは別のところで熱いオトコ魂を持つ人です。

いーもん見せてもらいました! ごっつあんです!


穴場スポットのスプーン進入 すっげー遠かった(笑)

そしてもう1台の主役がスプーン96号車!

雨が降ったり止んだり、コロコロ変わる天気の中でタイヤ無交換作戦を決行! 最後は2分近くのマージンを持って、ブッチギリギリのクラス優勝を果たしました。

決してベストなセットアップではなかったのに、そのときそのときでドライバーがベストな走りをした結果、いつの間にかでっかい差が付いてるのがホンダワークスドライバーの技ってもんでしょうか。

オレが出たのは開幕戦だけだけど、出てないレースもずっとピットにいて、ここまでいろいろ大変だったのを見てきたから、喜ぶスタッフを見られたのが一番良かったかな。


Gスポーツの10号車は開幕戦に続いてポール獲得! アコード初優勝おめでとう!
WADA−Q選手のマヂアタックが超速かったクムホ号 某氏(笑)のモンドスピード号は予選3番手 コンスタントに速いぜ!

最後にもういちど、中谷先生の走りを焼き付けろ!!





このところ写真ばっかりうまくなっちゃってね〜。

そろそろレースに出るか!

出られるようにいろいろ動いてますんで、SUGOといわず、十勝あたりでイケルぜEK!!

とりあえず今週末はSUGOのGT選手権観戦です。


BACK