S2000コースレコード樹立!!


福島の山いー天気だ!


2004年 4月某日。

東北道をブッ飛ばし(←間違い)ヒタ走り、GT合同テストに向かう4ドアインテRが1台。

桜前線を追いかけて花見をするためでも牛タンを食うためでもない。

その目的は…?






光ってるぜい!


乗ったぜェ! MSF S2000!

オリドセンシュが
59秒2の筑波レコードを樹立したのも記憶に新しいMSF S2000(通称MASA☆ピカ号)に乗ってきました。

コースはオレがS耐ポールシッターで
オトコを挙げたスポーツランドSUGO!

S耐SUGOラウンドで別の人がポールポジションを獲るまでは、
去年ポールを獲ったオレが一番エライ!

これがドライバーの超実力社会です。S2000限定だけど(笑)。

もちろん今年もこの座を明け渡す気はないので
そこんとこヨロシク。



筑波レコードなんか出しちゃってる以上、このS2000がすっげーのはわかってたつもりだけど、そんなもんじゃ済まなかった!

NOSを噴射した日にゃストレートの速さが
尋常じゃねえ! 今まで知らなかったストレートのギャップでマシンが跳ねる、いや、跳ぶ!

S耐マシンでは跳ねない路面のうねりでも、MSF号はその頂点にだけ着地しながら
飛び越えるカンジ。こ、こ、こ、コレは! 宇宙戦艦ヤマトのワープ航法!

マンガにそういう説明があったんですよ。

いや〜笑った笑った。



でもパワーだけあればタイムが出たのは昔の話。パワーをしっかり路面に伝えながら、コーナリング性能も
イイ足がなければタイムは出ません。

今回はセッティングのために乗ったんだけど
基本的にはぜんぶOK。

あとは新品タイヤと本番アタッカーのオリドセンシュの乗り方に合わせて、ちょこっと変えるだけでしょう。

速いマシンはイイ!



タイムは初SUGOで五分山中古タイヤで
1分33秒7!! マヂッスカ!

去年のオレのタイムが
1分34秒9だったんスけど(笑)。

そこでちょっくら調べたところ、S耐のS2000が100kg積む前の予選レコードが
1分33秒6。

レーシングカーまであとコンマ1秒。GTと併催の走行会でクリアラップはなし。クリアラップがあって、キッチリアタックできれば、
32秒台も楽勝でした。

その前にニュータイヤにすれば
31秒台。

NOSが完調なら
1分30秒を切れるんじゃないでしょうか。

1分33秒だって十分速いけどね(笑)。
間違いなく
チューンドS2000のSUGOレコードでしょ。


今回はとにかく
NOS。

初体験のNOSパワーはすごかった!

本気と書いてマヂと詠むように、NOSと書いてオトコと詠め!

takepiさん写真ありがとうございました。



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