SUGO S耐観戦記


ホントは出るはずだったんだけど出られないんだから仕方ない。

他のチームへの売り込みがてら、しっかりと走りを研究してやろうじゃありませんか!

自分が走ってると人の走りを見る余裕はないんで(当たり前か)、みんなどんな走りをしてるのか見てきました。

超激戦の序盤戦。中谷さんは今日も暑い走りだったぜ!

シリーズもおし迫った第7戦のネタはクラス2とクラス3のチャンピオン決定でしょ。

クラス2は中谷明彦先生が、クラス3は星野一樹がチャンピオンになりました。

中谷さんには中谷塾でお世話になり、星野は中学高校の同級生+同じカートショップにいた仲で、どっちもウレシイことです。

中谷さんは堂々の優勝でチャンピオン獲得! 雨はいつもインプレッサが有利だったんだけど、中谷さんが序盤にブロックして相手のペースを下げ、セカンドドライバーの勝負で決めたチャンピオンでした。コース上のタイムで負けてても勝つのはさすがです。

ドライバーがいいと写真も冴えます。

星野はラスト2周で抜かれて2位というダサいチャンピオンでした(笑)。

レース展開についてはいろいろ言われてるだろうけど、チャンピオンはどんなにダサくてもいーんだよ! 

キビシイ言い方をすれば、一度もチャンピオンにならずにいまのシートにいられるのは「星野」だから。だけど、チャンピオンになったのは「星野一樹」です。

1回チャンピオンになればわかることは山ほどあるから、これから一気に伸びるでしょ! オレだって2回もチャンピオンになってるから今の速さがあるわけで、速くドリってるよ(笑)てチャンピオンになったという以上に、チャンピオンになることで速く走る方法がわかったという面もあります。

勝ち方を知るってヤツね。

チャンピオン獲得がプロドライバーの第一歩。メーカーがらみだけではなく、オトコなファンの人に走りを認めてもらえるドライバーになってほしいもんです。

オレみたいにな(笑)!

初チャンピオンおめでとう!!

カッチョイ〜! オレの写真(笑)

伊藤大輔選手と谷川達也選手のトップ争い。GTドライバーは出ないでください(笑)。気になるクラス4はSPOONS2000が優勝! こっちもおめでとうございます! そしてなんとシリーズを争うベルノ東海ムーヴ号が1周目の接触でリタイヤ!

どっちも知ってるオレとしてはとっても複雑ですが、今回でシリーズの行方はほとんど決まってしまいました。レースだから勝ち負けが決まるのはしょうがないからね。

シリーズに関係なく最終戦で引っかき回してやる楽しみもあるんで、いいんだかよくないんだか(笑)。

その前に早く参戦決定になるといいな。


目的のドライビング研究はというとイマイチ。

見てるとみんな速いんだよね(笑)。そりゃS耐に出てるくらいなんだから、ある程度の腕があるのは当然なんだけど。でもタイムはたいしたことなくて(失礼!)、実際にはオレの方が速いんだと思うと、オレの走りはどんなんなのか気になっちゃって(笑)。

かなり変態チックな走りだという話は聞いてるけど、オレの走りすげー見てえ!

でもさー、去年のオレのポールタイムが1分34秒9だったでしょ? 開幕戦のモテギでは17インチになっただけで1秒半は速くなってるんだよね。

どう考えてもモテギよりコーナリングの激しいSUGOの方が17インチはオイシイんだから、33秒の真ん中くらいはスポーンと出して欲しいなあ。

というわけで参考になることは特にありませんでした。

最終戦出られるようにがんばるぞ〜!


某氏のモンドスピードは7位完走 クムホ号は残念ながらリタイヤ
チューブのドラム、松本さんも出てました。 激しい雨にみんなスピンしまくり


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